この国のマスゴミは皆横並びになっている
しかも、クロスオーナーシップ(わからない人はググれ)によって系列化されているので相互チェックが働かない
更に、記者クラブの存在により御用記者以外のフリーの記者等は締め出されている
それらは総て権力の意向によるものである
この国の権力は、マスメディアが真実を伝えることを望んでいないというより権力に都合の良い情報しか流さないことを望んでいる
外部の情報に触れさせないというのは新興カルト宗教の手口と全く同じである
偏見や差別を作り出しているのもマスゴミだし社畜や杓子定規に代表されるメディアスレーブを作り出したのもマスゴミだ
だから、マスゴミを否定しないことには何も始まらないし何も変わらないのだ
マスゴミは日本にとって重要な事柄をいくつも隠している
この国の隠蔽体質は中国のそれをはるかに凌駕している
なぜ輸出が伸びないのか、というその根本の理由もいまだに隠蔽されたままだ
そこまでしても権力側の利権を守るのが権力3兄弟のやり口だしマスゴミは何一つ真実を伝えないどころかマスゴミによって捏造されたウソばかりが流されているのが現状である
日本の捕鯨が国際的に違法なものであることをどれだけの人が知っているだろうか
恐らく知っている人はあまりいないのではないだろうか
これも、マスゴミは権力側の一方的な情報(つまり、ウソの情報)しか流さないので国民には真実が知らされていない
恐らく、捕鯨に限らず総てに於いてそうだろう
日本の違法捕鯨について(1)
(Around the World in 80 years)
こちらと、その続編
日本の違法捕鯨について(2)
(Around the World in 80 years)
を読んでいただけばお解かりになるだろうか
これを読んで真実であると認めない人は明らかにメディアスレーブである
日本製品が海外で売れないのは、他ならぬ日本人のせいなのである
つまり、日本だけが国際的に違法なことをしているので不買運動を起こされているのである
だが、この事は利権団体である「(財)日本鯨類研究所」の利害にかかわるので隠蔽されているのである
この隠蔽だけのために多くの国民の利害が侵されているのだ
アイスランドとノルウェーも捕鯨を続けているが、この2つの国は自国の領海だけで行っているのだが日本の「調査捕鯨」は他国の領海、しかも国際捕鯨委員会が決めた「捕鯨禁止海域・クジラ保護海域」で違法に行われているということである
しかも、日本国は調査捕鯨を獲得するために賄賂や売春婦、経済援助などを渡して「票買い」をしていたのである
以下、日本の捕鯨が非難されている理由を上記サイトより引用して列挙する
- 南極海クジラ保護海域でのクジラの密猟である
- 絶滅危惧種に指定されているクジラを殺している(ワシントン条約、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約に違反している)
- オーストラリア連邦政府・最高裁の「オーストラリア海域での捕鯨禁止命令」を無視している
- 1986年にIWC(国際捕鯨委員会)によって定められた「商業捕鯨の永久モラトリウム」違反、及び再三のIWCからの勧告通達を無視している
- 「調査」と称した商業捕鯨である→調査捕鯨を開始して以来(1987年?)一度も調査・研究発表をしていない
- 倫理的理由:数時間に渡る苦しみの後死に至る、残酷である
- 60年前には、45カ国が常時南極で捕鯨をしていたが、現在では日本だけだ
- クジラを絶滅させることは、世界中の海の生態系を壊すことになる.ひいては人類絶滅に繋がる
- クジラ肉の需要を作る為に助成金を出し日本各地に「クジラの町」を作ったり、水銀汚染のクジラ肉を学校給食として子供たちに食べさせている
(引用以上)
これだけ人の道に外れたことをしておきながら環境団体に対して「エコテロリスト」呼ばわりとは盗人猛々しいとしか言いようがない
日本の法律は日本国外にある日本の船舶、航空機に及ぶとしているがこのことにも疑問を呈しておく
オーストラリアの領海で法を犯せばオーストラリアの法律が優先して適用されるのが国際法上当然でありこれに日本の法律を適用しようとするのは明らかな越権行為ではないか
とすればシーシェパードの船長を逮捕したことは明らかな違法行為である
いずれにしても、「エコテロリスト」なのは日本の商業主義のほうである
真の意味での「エコ」を破壊しこれに敵対するという意味でな
なぜなら、環境問題の根本から捻じ曲げて商業主義のために利用しているしまだまだ使えるものを使わせないで捨てさせる方向に持っていっているのも企業社会主義のやり口である
フロンを全廃するのは当然のことではあるが旧車のエアコンもフロンを使用しないものに換装すればまだまだ使えるはずである
それをさせないで新車を買わせ古い車を捨てさせる
しかも、日本で捨てられたものは他国に輸出され環境破壊に貢献することになるのだ
某JRがまだ使える国鉄型車両を大量に廃車したことにも同じ問題がある
まして鉄道車両の空調装置は比較的簡単に換装できる
しかも「走ルンです」シリーズは車体強度にも問題がある
なぜなら安全性を軽視して作られており利潤第一主義の産物だからである
私が新型車両を撮らないのもこれに対する抗議の意味合いがある
それと、分割民営化の真の目的をご存知だろうか
それは、累積赤字などでは断じてない
その真の目的は、「労組つぶし」なかんずく国労つぶしにあった事がすでに明らかになっている
しかし、当時はインターネットも普及していない時代で誰もメディアを疑うことが出来なかったので政治屋のパフォーマンスに誰もが騙されてしまったのである
赤字ローカル線の切り捨ても、すべては労組つぶしのためのパフォーマンスに過ぎなかったのである
鉄道の利用客が減っているのは、何よりも鉄道会社の経営姿勢に問題があることが見透かされているからである
いったい誰が望んですし詰めの電車に乗って行きたいのか?
道路や駐車場のインフラが整備されないのも、利権にかかわるからでありそのような事柄に対してこの国の権力が重い腰を上げることはない
いずれにしても商業主義とは断じて戦わねばなるまい
だから、必要のないモノを買うことは企業社会主義を利することになるばかりか環境破壊を加速することにもなるのだ
だから、使えるものはなるべく買い換えないで使い続けることが望ましい
あと、休日に買い物にいくのが習慣になっているのは日本と米国だけである
欧州に行けば、休日に商店は閉まっているのが当たり前である
観光客相手の土産物店などはやっているところもあるがそれ以外は休みである
この国で常識とされていることは海外に行けばほとんどが非常識である
このことが知れると権力3兄弟に都合が悪いので、国民は「井の中の蛙」にされてきたのである
平和ボケという言葉が以前使われたが、その平和ボケを推進してきたのは他ならぬ体制の側なのである
国民が平和ボケしていたほうが、体制の側はしたい放題できるからである
だから、自ら進んで求めないような姿勢では、いつまでも飼い慣らされたままになってしまうのである