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捩じ込まれた異物は破砕あるのみ

またしても敵一味が邪悪なたくらみのために「計画」と称した捩じ込みを働いていたことがわかり、当該計画を破棄して然るべきものを最優先とする決定を下した。

これより前、またしても敵一味による新手のハタカセ策動が発覚している。

敵一味が惹き起こしたのは食費などの経費に見せかけて余計に使わせハタカセる新手の詐欺的手法である。
これが発覚したのは2月に入ってからであるが、資金を目減りさせられていたことは見えていたはずだった。
しかし、敵一味はそれがハタカセであることに気付かせないような新手の策動とともにそれに気付かせないような操作までしていた。
食費等経費に見せかけて余計にハタカセる手口は少し考えれば先見できたはずであり、他の危険(交際事犯など)を喧伝して注意を逸らすなど何らかのミスリードかスピンが行われた可能性が大きい。
ハタカサレた資金は余計に買わされた物を粛清して取り返したものであった。以前にも奪還したカネが同様のハタカセ被害に遭っており警戒していたが、警戒しにくい所を突いてくる辺り非常に冷酷であり計画的である。
予算以上のカネは出ないという前提があれば、まずハタカサレることは無い。
だからその前提が邪魔だったのだ、敵にとっては。
敵が取ったのは、そのしかるべき前提を設定することを妨害し、自覚されないままにハタカセるという極めて邪悪な手口だった。

当家には「今年一年ハタカサレないために」という啓発文がある。しかしその一部が抽象化されるなどしてザル化されていた。 当然パッチを当てて穴を塞ぐのであるが、気付いた時には手遅れだった。汚い操作で手遅れにさせたんだろう!
同文書には「だらだら、チマチマとハタカセる手口に警戒」の一文はあった。しかしその具体例の対象が矮小化されており、被害を防げなかった。
これまでもそうだったが、敵一味は都合の悪い取り決めを設定されそうになると肝心な部分を明文化させなかったり抽象化して誤魔化したり明確な禁止を妨害したりということをこれでもかというほどしてきたのである。
無論発覚のたびにそれに対して然るべき修正と明確な禁止を行い対抗してきたのは云うまでもない。

敵一味による今般のハタカセや執拗な妨害行為の目的は、遺骨問題を解決されたくないということである。
現在実父の遺骨があろうことに敵宗門の本山にあるというきわめて不本意で屈辱的な状態にある。
これは云うまでもなく敵宗門に騙されていたことによる産物であり、脱退確定後直ちに取り組むべきであったのであるが、敵一味がこの問題を浮上させないように汚い操作で押さえ込んでいたものであり折角の資金もこれを然るべきことに使うことを妨げられ不当にハタカサレていたものである。

敵一味が遺骨問題の解決を妨害する目的は、引き戻しのための最後の手段を失いたくないということである。
他ならぬ敵一味が誘導して作り出した薄汚い既成事実を盾にこけ脅しをして引き戻そうなどということを敵宗門は今もたくらんでいることになる。
遺骨問題を宗門抜きで解決されては奴らは取り付く島もなくなり二度と引き戻せなくなるのでそれを妨害しているということである。
そのため今年になって計画に組み込まれるまでこの問題の浮上は敵一味によって無慈悲に押さえ込まれており折角の絶好機も二度に亘って逃させられていたのである。

奴らは都合の悪いビジョンを持たせずに都合のよいビジョンを捩じ込んでハタカセるということを過去何度も繰り返してきた。
しかも奴らは決定的な不幸をモノで誤魔化そうとしていたのであるがその捩じ込んだモノを持たせておくつもりなど最初からなく、ただ徒にハタカセて重石だけを残そうとしていたのである。
敵がこのように重石をかまして逃さないようにする策動は過去にも仏壇押し付け騒動の時などに見られた(このときは脱退妨害が目的だった)。

この事態を受けて本会執行部は問題の「計画」を破棄し調達計画をやり直させた。
遺骨問題の解決、敵宗門抜きでの永代供養を最優先と決定し他のことはそれが終わるまでは差し止めとした。
何があっても遺骨を敵宗門から奪還することを最優先とし、資金が集まらなくても時間稼ぎが可能な手法をとる。
これによって遺骨問題の解決は時間の問題となり、敵宗門はいよいよ年貢の納め時を迎えている。
これ以上の妨害は敵宗門に何ももたらさず、却ってその首を絞めることになるということをここに強く警告しておく。
潔く諦め一切の妨害と引き戻し策動から手を引くことだけが敵宗門にとって唯一の活路であるということだ。

これにより資金獲得以外の余の計画や趣味ごと、交際などは問題解決まで全て差し止めとなり、我が一家は然るべき事業に選択集中し必ずや敵一味の鎖と壁を破砕することをここに宣言するものである。
我が一家の邪魔をするのであれば、消えてもらう!

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