月別アーカイブ: 2011年11月

畜産物からの脱却

筆者がこの1週間何をしていたかというと、それは「畜産物からの脱却」の取り組みである
具体的には、近い将来の菜食への転換を目指し、
・肉
・卵
・乳製品
の排除と野菜・果物を積極的に取り入れる取り組みである
肉食が百害あって一利ない理由は下記に詳しい
健康面からの菜食のススメ2
(菜食のススメ)
上記サイトには宗教関連の記述もあるが、それを抜きにして読めば役立つことが多く書かれているので一読されたし
そもそも人間というものは肉を食するようには出来ていないのである
その弊害を一部列記してみる
・動物性食品の消化には多くのエネルギーを消費するので元気がなくなる。特に肉食動物の代表であるライオンは1日に体を動かすのはわずか2時間程度である。栄養価の高い物ほど消化にエネルギーを必要とするのだ
・蛋白質の取りすぎにより、筋肉を作ったり、筋肉の高い活動量を長時間維持したり怪我から身を守る集中力を保ったりするのに必要なエネルギーが、大部分消化のほうに回されるので、怪我や病気にかかりやすくなる
・肉が腸内で腐ることにより発癌性物質が生成され癌にかかりやすくなる
・肉を食することによってキレやすくなったり怒りっぽくなる。肉を食すると獣の習性が移る(屠殺時の恐怖により分泌されたアドレナリンが食肉中に残留している)
・地球環境の破壊の大きな原因は畜産業である。畜産のために多くの牧草や水を消費し、ハンバーガー1個で台所の広さの熱帯雨林が失われているといわれている(牛肉1kgを生産するのに16kgの穀物が必要である。牛1頭に換算すると…)
・日本で肉食が蔓延したのは畜産業界団体による大きなウソの宣伝が原因である。ウソをついてまで物を売ろうという浅ましい姿勢は現在の商業主義や企業社会主義に通じるものである
・狂牛病の発生したUKの牛や某国の大ネズミの肉の流通には闇ルートがある。この闇ルートは「アンタッチャブル」である。肉食は、そうした闇勢力を潤すことにもなる
これらはほんの一部である
この他、糖尿病や高血圧・腎臓病等の重い疾病も肉食が原因だし、肥満が増えるのも動物性蛋白・脂肪が消化しきれないで蓄積されるからなのである
世の中には「これでやせる!」「これで○○ボディを手に入れる!」などと喧伝して売られているものがあるが、肉食をやめないでそれを達成できるほど世の中甘くないのである
肉・卵・乳製品をやめることこそが肥満の解消への直道なのである
いずれ世界は個人も社会も次のシステムへ移行しなければ人類は生き残っていくことが出来ない
エネルギー問題、金融問題、さらには医療、農業、建築まで、20世紀の古い衣を脱ぎ捨て次のシステムへ移行しなければ生き残れないのである
その最大の障壁こそは畜産業であるといわねばなるまい
しかし、このことは権力3兄弟にとって都合が悪いのでマスゴミ等によって隠蔽されてきた上肉食の旗手である外食産業のプロパガンダも同じくマスゴミ等によってイメージを粉飾して流されてきたのである
人々は、権力3兄弟・マスゴミ・畜産業界等の喧伝により動物性食品がもっとも良質のたんぱく源だと思い込まされているのである
筆者は1年前に病に倒れてからいまだに通院しているが、病院は常に人で溢れている状態であり(混雑時のスーパーマーケット並みと言えば解っていただけるだろうか)医療関係もこの利害に絡んでいるのか?と思いたくなる状態だ
筆者の見立てとしては、健康な人ばかりになると医者・病院・製薬・栄養士等が儲からなくなるので畜産業界と裏で結託しているのではないか、ということである
健康な人ばかりになれば、病院が次々に潰れたとしても不思議は無いしそれでも問題にはならないはずである
実際、診療に対する保険料を払わなければならない立場の社会保険団体は、肉や乳製品のとり過ぎを注意するのであるが、畜産業界の利害団体は出したハンドブックに調査結果とは違う、沖縄の長寿老人はたくさんの肉を食べるから長生きができるかのようにウソを書いて全国にばら撒いたのである
そのため、栄養士などがこのウソの情報を盲信して肉や乳製品の普及に注力したのであるとされている
見方を変えると、病人が増えるとぼろ儲けできる立場にある医者・病院・製薬・栄養士等がこの畜産業界のウソに相乗りしたのではないかということである
更に、これら肉食はとんでもない価格破壊を引き起こしているが、その安さはどこのものとも解らないようなものを使っているからであり、その危険性は明白である
貧困層ほど肥満が蔓延しているのは安い肉食に飛びついてしまうからであり、まさに「安物買いの銭失い」なのである
これも格差社会が引き起こしたものであり、資本原理主義の弊害であるともいえるのである
肉食・外食は企業社会主義、商業主義、資本原理主義を利することになり、なおかつ自分の身体に無限といっていい危険をもたらす、ということを思い知り個々人が変わってゆかねばならないのである

カテゴリー: 「新天地からの手紙」からの編入記事 | 畜産物からの脱却 はコメントを受け付けていません
この記事のURL:https://historia.singspiel.jp/weblog/blog-entry-47.html

マスゴミのウソ

この国のマスゴミは皆横並びになっている
しかも、クロスオーナーシップ(わからない人はググれ)によって系列化されているので相互チェックが働かない
更に、記者クラブの存在により御用記者以外のフリーの記者等は締め出されている
それらは総て権力の意向によるものである
この国の権力は、マスメディアが真実を伝えることを望んでいないというより権力に都合の良い情報しか流さないことを望んでいる
外部の情報に触れさせないというのは新興カルト宗教の手口と全く同じである
偏見や差別を作り出しているのもマスゴミだし社畜や杓子定規に代表されるメディアスレーブを作り出したのもマスゴミだ
だから、マスゴミを否定しないことには何も始まらないし何も変わらないのだ
マスゴミは日本にとって重要な事柄をいくつも隠している
この国の隠蔽体質は中国のそれをはるかに凌駕している
なぜ輸出が伸びないのか、というその根本の理由もいまだに隠蔽されたままだ
そこまでしても権力側の利権を守るのが権力3兄弟のやり口だしマスゴミは何一つ真実を伝えないどころかマスゴミによって捏造されたウソばかりが流されているのが現状である
日本の捕鯨が国際的に違法なものであることをどれだけの人が知っているだろうか
恐らく知っている人はあまりいないのではないだろうか
これも、マスゴミは権力側の一方的な情報(つまり、ウソの情報)しか流さないので国民には真実が知らされていない
恐らく、捕鯨に限らず総てに於いてそうだろう
日本の違法捕鯨について(1)
(Around the World in 80 years)
こちらと、その続編
日本の違法捕鯨について(2)
(Around the World in 80 years)
を読んでいただけばお解かりになるだろうか
これを読んで真実であると認めない人は明らかにメディアスレーブである
日本製品が海外で売れないのは、他ならぬ日本人のせいなのである
つまり、日本だけが国際的に違法なことをしているので不買運動を起こされているのである
だが、この事は利権団体である「(財)日本鯨類研究所」の利害にかかわるので隠蔽されているのである
この隠蔽だけのために多くの国民の利害が侵されているのだ
アイスランドとノルウェーも捕鯨を続けているが、この2つの国は自国の領海だけで行っているのだが日本の「調査捕鯨」は他国の領海、しかも国際捕鯨委員会が決めた「捕鯨禁止海域・クジラ保護海域」で違法に行われているということである
しかも、日本国は調査捕鯨を獲得するために賄賂や売春婦、経済援助などを渡して「票買い」をしていたのである
以下、日本の捕鯨が非難されている理由を上記サイトより引用して列挙する

  • 南極海クジラ保護海域でのクジラの密猟である
  • 絶滅危惧種に指定されているクジラを殺している(ワシントン条約、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約に違反している)
  • オーストラリア連邦政府・最高裁の「オーストラリア海域での捕鯨禁止命令」を無視している
  • 1986年にIWC(国際捕鯨委員会)によって定められた「商業捕鯨の永久モラトリウム」違反、及び再三のIWCからの勧告通達を無視している
  • 「調査」と称した商業捕鯨である→調査捕鯨を開始して以来(1987年?)一度も調査・研究発表をしていない
  • 倫理的理由:数時間に渡る苦しみの後死に至る、残酷である
  • 60年前には、45カ国が常時南極で捕鯨をしていたが、現在では日本だけだ
  • クジラを絶滅させることは、世界中の海の生態系を壊すことになる.ひいては人類絶滅に繋がる
  • クジラ肉の需要を作る為に助成金を出し日本各地に「クジラの町」を作ったり、水銀汚染のクジラ肉を学校給食として子供たちに食べさせている
  • (引用以上)

これだけ人の道に外れたことをしておきながら環境団体に対して「エコテロリスト」呼ばわりとは盗人猛々しいとしか言いようがない
日本の法律は日本国外にある日本の船舶、航空機に及ぶとしているがこのことにも疑問を呈しておく
オーストラリアの領海で法を犯せばオーストラリアの法律が優先して適用されるのが国際法上当然でありこれに日本の法律を適用しようとするのは明らかな越権行為ではないか
とすればシーシェパードの船長を逮捕したことは明らかな違法行為である
いずれにしても、「エコテロリスト」なのは日本の商業主義のほうである
真の意味での「エコ」を破壊しこれに敵対するという意味でな
なぜなら、環境問題の根本から捻じ曲げて商業主義のために利用しているしまだまだ使えるものを使わせないで捨てさせる方向に持っていっているのも企業社会主義のやり口である
フロンを全廃するのは当然のことではあるが旧車のエアコンもフロンを使用しないものに換装すればまだまだ使えるはずである
それをさせないで新車を買わせ古い車を捨てさせる
しかも、日本で捨てられたものは他国に輸出され環境破壊に貢献することになるのだ
某JRがまだ使える国鉄型車両を大量に廃車したことにも同じ問題がある
まして鉄道車両の空調装置は比較的簡単に換装できる
しかも「走ルンです」シリーズは車体強度にも問題がある
なぜなら安全性を軽視して作られており利潤第一主義の産物だからである
私が新型車両を撮らないのもこれに対する抗議の意味合いがある
それと、分割民営化の真の目的をご存知だろうか
それは、累積赤字などでは断じてない
その真の目的は、「労組つぶし」なかんずく国労つぶしにあった事がすでに明らかになっている
しかし、当時はインターネットも普及していない時代で誰もメディアを疑うことが出来なかったので政治屋のパフォーマンスに誰もが騙されてしまったのである
赤字ローカル線の切り捨ても、すべては労組つぶしのためのパフォーマンスに過ぎなかったのである
鉄道の利用客が減っているのは、何よりも鉄道会社の経営姿勢に問題があることが見透かされているからである
いったい誰が望んですし詰めの電車に乗って行きたいのか?
道路や駐車場のインフラが整備されないのも、利権にかかわるからでありそのような事柄に対してこの国の権力が重い腰を上げることはない
いずれにしても商業主義とは断じて戦わねばなるまい
だから、必要のないモノを買うことは企業社会主義を利することになるばかりか環境破壊を加速することにもなるのだ
だから、使えるものはなるべく買い換えないで使い続けることが望ましい
あと、休日に買い物にいくのが習慣になっているのは日本と米国だけである
欧州に行けば、休日に商店は閉まっているのが当たり前である
観光客相手の土産物店などはやっているところもあるがそれ以外は休みである
この国で常識とされていることは海外に行けばほとんどが非常識である
このことが知れると権力3兄弟に都合が悪いので、国民は「井の中の蛙」にされてきたのである
平和ボケという言葉が以前使われたが、その平和ボケを推進してきたのは他ならぬ体制の側なのである
国民が平和ボケしていたほうが、体制の側はしたい放題できるからである
だから、自ら進んで求めないような姿勢では、いつまでも飼い慣らされたままになってしまうのである

カテゴリー: 「新天地からの手紙」からの編入記事 | マスゴミのウソ はコメントを受け付けていません
この記事のURL:https://historia.singspiel.jp/weblog/blog-entry-46.html

ノダルフ・ヒトラー

米帝の走狗・野田佳彦が遂にTPP交渉への参加を表明した
10日に発表されなかったことで見送りかと思われたがそんなに甘くはなかった
これで私の見立てが間違っていなかったことがはっきりとした
在京マスゴミは莫迦の一つ覚えのようにTPP参加を煽る「煽り一辺倒」であった
経団連の走狗と書いた者がいたが、笑止千万である
そんなに小さい問題ではないのがこの国の病理的構造なのである
経団連など、企業社会主義の一代表に過ぎないのである
だから、在京マスゴミについての説明は「官僚社会主義と企業社会主義という二重の社会主義の走狗」が正しいのである
やはり、反対派を沈める(静める、ではない)工作のための1日順延だったということだ
もしこれでTPPに参加などとなったら、この国は本当に終わりである
米帝の真の目的とは、日本の産業を収奪し、米帝の完全な植民地とすることにある
そうなれば、農業のみならず国民皆保険も崩壊するし1%の富が99%を支配する、米帝のような超格差社会になるだろう
タイトルにもした野田佳彦について少し書こう
この国では独裁者だが、米帝に対しては恭順なのでまさに「ポチ3号」である
その本質は、いわゆる「社畜」となんら変わることはない
権力3兄弟が60星霜を重ねて養成してきた「企業戦士=社畜」の集大成といってもいいのだ
また、この男の姿こそが「自分さえよければ」人間の典型的な姿でもある
その意味で、「自分に関係なければ無関心を装う」ことがいかに悪であるかを知るべきである
ありもしない「更なる不況」のプロパガンダで権力3兄弟はそのモットーである「生かさず、殺さず」をさらに推し進めた
このプロパガンダの裏で、企業社会主義はかつてないくらいぼろ儲けしており詐欺もいいところである
そして、権力3兄弟が最も恐れるものの一つが、民が蓄えを作り、あるいはプロパガンダどおりにモノを買わなくなることなのである
その意味に於いて、マスゴミやその他メディアを鵜呑みにし、その煽るとおりにモノを買ってくれる25歳以上の女たちほど権力にとって都合のいいものは無いのだ
だから、どんな場面でも女たちはもてはやされ、ちやほやされ続けてきた、ということにいい加減気づくべきである
企業社会主義にとって、モノを買わせるということは、ぼろ儲けをするのみならず、それ以上に重要な意義があるのだ
それが、生活には必要ないものを買わせてぎりぎりまでその蓄えを収奪することによって企業社会主義に縛り付け、その自由を奪うことである
産経系列の某メディアが他紙を「煽り系」などと書いたことがあるが、はっきり云って笑止千万である
なぜなら、総てのメディアが「煽り系」であるといえるし煽りこそが権力3兄弟の典型的なやり口だからだ
しかし、権力3兄弟の間違った決断は、権力3兄弟が終焉を迎えることをすでに決定付けてしまっているのだ
それが、原発事故に於いて「安全デマ」を押し付けて「避難」「疎開」を押しとどめたことである
このことにより、多くの命が奪われるであろうことは、「二重の社会主義」の担い手を失うことになるのだ
権力3兄弟の資金源である「必要ないモノ」を買ってくれる人がいなくなってしまうのだ
しかも、そのために権力3兄弟はメッキが剥がれてマスゴミのウソもつき通せなくなってしまった
たかだか「避難・疎開」にかかる費用を惜しんだがために、たかだか目先の利益を惜しんだがために権力3兄弟は終焉を迎えることが決定しているのだ
これがまさに、安物買いの銭失いなのである
いずれにせよ、これから日本の民は一つの決断を迫られることになる
それは、今までどおり「二重の社会主義」の奴隷として今まで以上に苦しい暮らしの中に生きるのか、それともこれを粉砕するために身命を賭するのか、或いはこの国を脱出して身を守るのかという決断である

カテゴリー: 「新天地からの手紙」からの編入記事 | ノダルフ・ヒトラー はコメントを受け付けていません
この記事のURL:https://historia.singspiel.jp/weblog/blog-entry-45.html

なぜ格差社会なのか

3日、5日は都合により休載しました
あしからずご了承ください
小泉内閣の頃から「格差社会」のプロパガンダが行われ、以来権力3兄弟にとって理想的とも云える極端な格差社会の状態が続いているのが今日の日本社会である
逆説的に云うと、権力3兄弟が格差社会を望んだが為の結果が今日の状態ということになる
持ちつ持たれつ、あるいは相互扶助、お互い様といったものが否定され、階級絶対主義の殺伐とした社会になってしまったのだが、これは権力3兄弟による国民の継続的、半永久的な分断がその目的であることを知るべきである
格差社会では、階級が絶対的なものとなり、これによって格差感情が生じる
そうなるとこの格差感情が階級間の対立構造を生じさせ、階級による分断が完成する
このほかにも、国民の分断につながるものがいくつもあり、それらは総て権力3兄弟によって作られたものであるのだ
国民のメディアスレーブ化もその一環だし、偏見や差別などの類もその目的でマスゴミ等によってもたらされたものであると知るべきである
「差別をなくそう」などというのは掛け声だけで、実は権力3兄弟が偏見や差別を望み、そして作り出し、喧伝しているのが実態であるのだがメディアスレーブは洗脳されきってしまっているのでそれがわからないようになっているのである
自分がよければ、という他人を顧みない自己中心的な輩が多くなっているが、実はこれも権力3兄弟が望んでそのような輩が増えるように仕向けられたものである
逆説的に云うと、自己中心的な輩ほど権力3兄弟にとって都合のいいものは無いのだ
他人にへつらい、あるいはこびる輩なども含めて自己の保身しか考えていないので権力には楯突かない
また、いま列記した徒輩は総てメディアスレーブでもある
筆者に楯突き、敵対する連中も、総てこれに当てはまる自己中なメディアスレーブであると言い切れる
特に偏見と杓子定規で大きな損害をもたらすK.Yとかな
この国のメディアは百害あって一利なし!
前にも書いたと思うがテレビや新聞だけではない、御用雑誌(敵対者Y.Tはこれの愛読者だ)やもろもろの悪書(書店の店頭に多数並んでいるので注意を要する)などもそうだし、個人サイトを装った御用サイトもあるのでくれぐれもご用心を!
あとBLOGOSに軒を出している「アゴラ」は総て御用ライターですので騙されないように…

カテゴリー: 「新天地からの手紙」からの編入記事 | なぜ格差社会なのか はコメントを受け付けていません
この記事のURL:https://historia.singspiel.jp/weblog/blog-entry-44.html

日本の常識は世界の非常識

昨日休載の代替掲載です
メディアの洗脳が解けるにつれ今までであれば疑問を持たなかったことに違和感を持つようになってきている
恐らく、それはこの国で常識とされているものがことごとく、官僚社会主義や企業社会主義に都合のいいようにでっち上げられたものだからであろう
まぁ、メディアにしろ学校にしろ日本のそれは単なる洗脳機関に過ぎないからな
その非常識さ加減がわかる記事をご紹介する
もう、「日本人だから…」はやめよう!
(Around the World in 80 Years)
当該記事にもあるように
・日本人は清潔好きだが、外人は汚い
・日本は犯罪は少ないが、外国は危険だ(警 察が被害届を出しにくくしているのと数字 のねつ造・・)
・日本は高度な医療が完備、外国の医者はレ ベルが低い
・日本人は特別に優秀で勤勉だ、後進国の 人々は怠け者だから貧乏、など等
(以上、当該記事より引用)
といった数々の「でっち上げられた常識」がこの国にはある
私が以前指摘した、官庁の資料にウソでたらめが書いてある件、外国語教育に力を入れてない件と併せて考えると、その意図するものが見えてくるのである
それは、マインドコントロールによる「鎖国」であろう
とどのつまり、外国に対する偏見や恐怖感を不当に植え付け、あるいは日本の実態を不当に粉飾美化して「いい国」だと思い込ませ国民に「外」の世界を見せないようにすることにある
また、改めて紹介するが国民に生活には必要ないものを買わせるため、あるいは無理な買い物(長期ローンで家や車を買わせるなど)をさせて余裕のない生活を強いるためにメディアや業界がでっち上げた「常識」も沢山ある
メディアが作り上げた幻想の類いも、また同じである
それらの本質もまた、煽りと脅しとプロパガンダなのである
持ち家でなくとも生活出来るし車など10年落ちでもあと10年使える
ある日突然「一戸建て、一戸建て」と騒ぎ出す莫迦な女たちが以前取り上げられていたが、あれこそ幻想に支配された典型的なメディアスレーブである
身の丈に合った生活ほど企業社会主義や官僚社会主義にとって都合の悪いものはないからな
企業社会主義・官僚社会主義と闘うにはあまりにも戦力が少ない
闘うべき主権者国民が権力3兄弟によってあまりにも分断されているのである
だから、一人でも多くの国民がメディアスレーブから脱却することが先決である
そのためには、いかに権力3兄弟がウソつきであるかを知ろしめる必要がある

カテゴリー: 「新天地からの手紙」からの編入記事 | 日本の常識は世界の非常識 はコメントを受け付けていません
この記事のURL:https://historia.singspiel.jp/weblog/blog-entry-43.html